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  • 執筆者の写真seike86

幼児期の遊びと空間認識力

 2~3才の時期、狭い場所や小さな模型の家などに入って遊ぶことを好むようになります。そこで自分のからだと遊んでいる遊具の狭さ・広さに合わせた動きをするようになります。これは自分の体の大きさと遊具の大きさを比較し、それに合わせていくといった“車体感覚”が必要になります。子供たちが物によくぶつかるということを耳にしますが、ぶつかるのは身体感覚が空間の中で発達する途中経過なのです。

狭いところで遊ぶことで、ボディーイメージを養い、空間をコントロールする力を身に付けています。

是非、ご自宅にある段ボールなどでトンネルを作ったり、小さな家を作ってみてください。子どもは喜んで、空間認識力の世界へ飛び込んできます。



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