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執筆者の写真yusuke kishimoto

理学療法士が教える産院・出産の病院の選びかたポイント

どうも!

kickyです。

ママさんのための情報発信を行っていこうと思います。

産後ケアの専門スタジオをメンテナンスチーム、インストラクターと中心に出店します。


今日は、第一弾として、これから出産を控えている女性向けに


「理学療法士が教える出産病院の選び方」というタイトルで書きたいと思います。





ここだけは知っておきたい病院の選び方って、今回皆さんにお伝えできればいいなて思います。


まず、妊娠したらと思ったら、妊娠検査薬で確認すると思います。そこで実際どうなのかな?っていう判別のために行かれた産婦人科とかで、出産をされるというケースが多いと思います。

その前に本当にその病院でいいのか、どんな病院がいいのかっていう病院の選び方って結構の方がよく知らないと思っています。


今回はそんな疑問から、出産をする病院、産院の選び方を書いてみたいと思ってます。


下記の感じです。




では、病院SPってまず何が大事なんだろうっていうところですが、、、、、

当然

①出産費用

②先生の質

だったりがとても重要になると思います


③病院がある場所、アクセス、自分のお家から近いのか

④出産する時、入院時の食事のメニュー

⑤病室の環境、きれいか、お風呂も一緒に付いているか、


などなど、どんなところを重要視するかっていうのは人それぞれになってくると思います。





ただ、そんな中でも、列挙したものを加味しながらも、やっぱり忘れてはいけないよね!っていうのをお伝えしていきたいと思ってます。


まず、

分娩についてです。

どういう風にするのかっていったら、基本的に助産師さんがまず隣に来てずっと付いてる形になります。


身体をさすったりとか、会陰保護って言い、赤ちゃんの頭が、ググって下りてきたときには、会陰がパンパンになって避けないように、押さえてあげて保護するっていう形でご出産していきます。


お母さん自体の会陰がなかなか伸びない硬い状態だったりすると、これが避けてしまいます。

これを会陰裂傷といいますが、そういう風に裂けてしまうと、神経麻痺とか感覚麻痺とかを起こしたりするので、そうならないために事前に切ってしまおうという先生もいますので、 ここの方針を確認することをお勧めします。



会陰切開について

会陰切開をしたほうが、パンパンになって無理矢理ちぎれるよりかは、回復が早くなります。これは、ちぎれる=当然神経とかブチブチに引っ張られながら切れるという事になります。ので、ちょこんと綺麗に切ってあげる=縫い目も奇麗になので、そのまま切れ目もきれいなんです。


つまり、また縫うと、再生が早かったりします。こういった産後のリカバリーという理由でも、事前にきりますよ!という方針の先生もいます。

もちろん、会陰切開をしない病院もあります。

これは考え方になります。


私は絶対しません!と明言する病院もあります。


会陰については、人によって凄く縁の部分の状態が違います。固かったり、伸びなかったり、柔軟だったり、個人差があります。

なので、絶対にやりません!という方針を重要視するというよりかは、必要な場合は、切開をしてくれるなど、柔軟に対応していただく先生の方がその後の回復にとってはいいのかなと考えています。


実際に見ている方で、起きた話ですが、このことを事前に確認していなかった方で、切開を絶対にしない病院で出産しました。

出産の時には肛門まで会陰裂傷が起こってしまって、その後、便失禁とかですごく苦しまれるケースがありました。

また、凄く痛むので、しばらくの間はまともに座れない状態になったりと、出産後の生活にも苦しむケースがありました。


なので、始めから切開の考え方については、改めて確認の上

その人に合った手技を提供するという事を重視する方が良いと考えています。


という感じで、まずは一番重要なお母さんの産後の回復を中心に考え大事なポイントを記載しました。


続きは、次回になります。

でわでは、



動画で見たい方は、こちらから




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